頼りになる水トラブル業者の見分け方
夜中に水漏れトラブルが発生した場合、どんな方でも慌ててしまうでしょうね。その際、まずしないといけないことといえば、やはり水道の元バルブを止めることでしょうね。そうしないといつまでも水が漏れ続けます。トイレであれば、給水タンクの隣にあります。ただしキッチンやお風呂などになると、お家によって止水栓の位置も様々です。従って、一番確実なのは水道メーターの隣にある元栓バルブを閉めると、水漏れトラブルを一時的に停止することができます。その後は、水漏れトラブルが発生している場所を特定することですが、それには、水が漏れている箇所を調べればすぐに分かるでしょうね。ただし、排水管に大きなヒビが入っているといった場合には、排水管を交換しないといけないので水道業者にお願いするしかないでしょうね。一応、水道の元バルブを止めたので朝になってから、水道業者を呼んでも問題ないでしょうね。
ところで、水道業者にも詐欺まがいのいい加減な業者もあるようですね。ネットを見ていると、パッキン交換程度に1万円以上請求されたという例もあります。パッキン自体は、1000円もしないハズなのできっと出張費や技術料を上乗せしているのでしょうね。そこで、頼りになる水トラブル業者の見分け方についてですが、近所の知り合いの方に「どこの水道業者がいいの？」と尋ねてみるのもいいかもしれませんね。ただし水回りのトラブルというのは、そう頻繁に起こるというワケでもないので、何人かに尋ねないと分からないかもしれませんね。あるいは、電話で2～3件問い合わせて、おおよその見積もりをとってみるという方法もいいでしょうね。そんな場合にも、ボッタクリに近い業者であれば「5000円から修理しますよ」と言葉巧みかもしれません。その後、実際に修理に来てもらったら、1万円を越えてた！という事態にもなりかねないかもしれませんので、そうした点は要注意でしょうね。